Slide Background

『台味誌』は、僕のいるこの世代、共通点で繋がっている記憶を載せた新しいタイプの雑誌

だと考えています。

2016-10-20

創刊者ご挨拶

「君、高雄人*1でしょう?高雄は『台客(タイクォ)*2』だらけじゃない?」

これが、僕が成長過程でよく聞かれる質問です。

僕を不快にさせたのは「台客」という言葉自体ではなく、

「台客」はいつからネガティブな意味を与えられたのか、ということです。

『台味誌』は、僕のいるこの世代、共通点で繋がっている記憶を載せた新しいタイプの雑誌だと考えています。

この雑誌を通して、「台味」の意義を造り直したいです。

「台」というのは、誇りを持っていいはずの自分自身を認めることです。自分の生活や、態度、そして両足で立っているこの土地を認めることです。今私たちが生きている一瞬一瞬が、「台味」が膨らんでいる時間です。

創刊者のRYANと申します。僕は、とても「台」です。それが、とても自慢です。僕と編集グループのみんなが心を込めて、丁寧に表した文章を楽しんでいただければ、幸いです。

 

Be TAI, Be proud!

私たちと一緒に、「台」になってくれませんか?

 

Ryan 洪資皓

 

*1高雄(タカオ)は台湾の南西部にある大町。台北を東京に例えたら、高雄は大阪のような感じです。京都府にある高雄とは同名ですから、8番市バスに乗ると、「高雄」に戻れるよというのは、京都にいる台湾人の間でよく言われている冗談です。

*2字面的に説明すれば、台湾らしい人です。最初は花柄の派手のシャツなどを着て、乱暴で「レベルの低い人」を指しましたが、近年若い世代から、台湾文化や風俗を再認識する、新たな、ファッション的な定義も出てきました。